今年も残すところ２週間をきりました。
寒い日が続きますね((´д｀)) ぶるぶる･･･さむ~~

毎月開催している光苑の全体会議の報告です。

今月は食事委員会による勉強会。
食事サービスの在り方について、講義やグループワークを行いました。

コロナ感染症対策をしてグループワーク。施設の食事について気づいたことを書き出し発表しました。

ミキサー状のカボチャサラダ、ゼリー状のお粥、刻まれたとんかつを一人一人試食。
設定は車イスに座って姿勢が崩れた状態、口腔内が乾燥している、テーブルの高さが本人に合っていない、という最悪の条件で体験。口の中に少しだけ食べ物を入れる、たくさん入れるということも試しました。
また、液体を飲み込みにくい方に提供している水分補給ゼリー飲料の＜のみや水＞の試食。
とろみゲル食感が飲みやすかったです。
食事介助の経験はあっても、職員が食べる機会はありません。どのように感じるか・・と話し合いました。

毎年、恒例になっているハイムリック法（腹部突き上げ法）の実践も2人１組になり行いました。
実際に経験している職員の説明は重みがあります。

その他も色々と盛りだくさん・・(◎-◎;)!!充実した内容でした。

「食事は給食ではなく、利用者様が目で見て楽しく、良い雰囲気の中で食事してもらえるように、今日の気づきや改善点を実践していきましょう！」と話す委員長の言葉が印象的でした。